下関片付け110番の「宇部市で粗大ゴミを格安で処分する方法」のページです。
※平成28年10月1日現在
宇部市在住の方に向けて、宇部市で粗大ゴミを格安で処分する方法に関して記載しています。
平成28年10月1日時点で実際に市役所に電話してみた内容です。
参考にしてみてください。
宇部市ホームページ:http://www.city.ube.yamaguchi.jp/index.html
〒755-0001
宇部市大字沖宇部字沖ノ山5272番地5
電話:0836-31-3664
宇部市においての粗大ゴミとは?
長さ1メートル、幅50センチ、重さ10キログラムを超える物です。
(例)・大型家具類
机、食器棚、ベッド、たたみ、洋服ダンス、サイドボード、ロッカー、自転車、応接椅子、テーブル、流し台、鏡台など
・大型電化製品類
ステレオ、オルガン、エレクトーン、芝刈り機、電気こたつなど
Q どのような処分方法がありますか?
A 処分方法は2通りあります。
1.持込み
2.戸別収集
「持込み」は処分場までご自身で直接ごみを持っていくこと。
「戸別収集」はお家の近くの収集場所まで、市がごみを収集にいくこと。
Q 処分不可能なものはありますか?
A 下記のようなものは、宇部市では処分できません。
土砂、がれき、コンクリート
ブロック、石、瓦、ボウリングの玉
家電リサイクル法対象の電化製品
(エアコン、ブラウン管式テレビ、薄型テレビ(液晶・プラズマ式)、冷蔵庫・冷凍庫、洗濯機、衣類乾燥機)
薬品
自動車・バイクの部品(タイヤ、チューブ含む)
バッテリ-
消火器、LPガスボンベ、太陽熱温水器
ホーロー浴槽、FRP製品
建設業に係る廃材・畳
物品賃貸業に係る木くず(リース物品に係る木くず等)
貨物の流通のために使用したパレットに係る木くず
事業所から出るゴム
プラスチック類等の産業廃棄物など
Q 持込みの場合は、どうすれば良いですか?
A 下記注意事項をご確認の上、受入施設へお持込ください。
持ち込みの際の注意事項
【燃やせるごみ】
※大型の可燃ごみは、搬入できないものもありますので、事前にご相談ください。
※搬入車両は2トン車まで(ロングボディー車両は除く)です。
※ごみを入れる袋は、無色透明のビニール袋(45リットル以下)を使用してください。
※荒物切断機の使用は、業者個人とも1日1回のみ使用可能です。
【燃やせないごみ】
※搬入車両は2トン車まで(ロングボディー車両は除く) です。
※『不燃物』は1日1回のみ搬入可能です。
※ごみを入れる袋は、無色透明のビニール袋(45リットル以下)を使用してください。
受入施設
※ごみの種類によって、持ち込める施設が異なります。
【燃やせるごみ】
施設名 | 住所/連絡先 | 受付時間 |
---|---|---|
宇部市ごみ焼却場 (宇部市環境保全センター内) |
宇部市大字沖宇部字沖ノ山5272番地5 | (月~金曜日、第4土曜日) ※祝日の場合も搬入可能 各日8:30~12:00/13:00~16:30 (その他土曜日、日曜日、年末年始)休み |
【燃やせないごみ】
施設名 | 住所/連絡先 | 受付時間 |
---|---|---|
宇部市リサイクルプラザ (宇部市環境保全センター内) |
宇部市大字沖宇部字沖ノ山5272番地5 | (月~金曜日、第4土曜日) ※祝日の場合も搬入可能 各日8:30~12:00/13:00~16:30 (その他土曜日、日曜日、年末年始)休み |
Q 何点まで持ち込み可能でしょうか?
A 特に制限はありません。
持ち込み処分の場合の料金相場
10kg以下 無料(1日1回に限る)
10kg~20kg 260円
20kg超 以降10kgまでごと 130円を加算
※別途消費税及び地方消費税を加算し、1円未満の端数を切捨て
Q 戸別収集の場合はどうしたら良いですか?
A 以下の手順で申し込みをしてください。
戸別収集の手順
(1) 申し込みをする
廃棄物対策課まで電話またはFAXでお申し込みください。
申し込み時にご相談のうえ日時を調整します。
(2) 粗大ごみを出す
指定された日時までに玄関先等まで搬出をお願いします。
収集時に手数料を徴収しますので、小銭等の準備をお願いします。
(最終的な金額はご自宅にお伺いした際に確認のうえ、徴収させていただきます。)
※必ず立会いが必要です。
Q 何点まで回収してくれますか?
A. 原則として1世帯につき1日1回、概ね3品までとさせていただきます。
戸別回収の場合の料金相場
1点につき、200円、400円、600円、800円、1,000円の5段階です。
家電リサイクル品については、2,600円+家電リサイクル料が必要です。
※事前に郵便局で家電リサイクル券を購入していただく必要があります。
詳細な品目については、下記URLを参照してください。
http://www.city.ube.yamaguchi.jp/kurashi/gomi/dashikata/sodaigomi_ichiran.html
宇部市(行政)に依頼した時のメリット・デメリット
宇部市で粗大ごみを無料または格安で処分する方法として、行政が行っている「持込み」「戸別収集」という2つの方法があります。
ただこの2つの方法、メリットも大きいのですが、デメリットもあるんです。
宇部市(行政)に頼んだ場合のメリットとデメリットをまとめたので、確認してみてください。
メリット
- なんといっても料金が安い
- 正規の回収なのでトラブルの可能性が皆無
なんといっても料金が安い
粗大ごみの量や種類にもよりますが、行政サービスによる粗大ごみ処理は、民間の不用品回収サービスに比べて費用を安く抑えることができます。
持込みの場合、重量での回収なので、処分品の重量が軽ければ軽いほど処分代は安く抑えることができます。
※10kg以下 無料(1日1回に限る)
以降10kgまでごと 130円を加算(1kg辺り13円)
※個数に関係なく処分ができます。
また、戸別回収の場合も、処分手数料は1,000円以内なので、比較的安価で処分できます。
正規の回収なのでトラブルの可能性が皆無
最も安心でトラブルの可能性が少ないのも行政処分の大きなメリットです。
悪質な回収業者に処分をお願いしてしまった場合、不法投棄などのトラブルにまきこまれ、罰を受けることもあります。
行政での処分は、正規の処分方法であるため安心安全です。
デメリット
- 指定場所まで自分で運び出さなければならない
- 数量制限がある
- 買い取りはしてくれない
すでにサービスが変わっている場合もありますが、行政における粗大ごみ処理には、上記のようなデメリットがあります。
指定場所まで自分で運び出さなければならない
粗大ごみを自分で指定場所まで運びださねばなりません。
重たい物や解体しなければ運びだせないような物を処分する時にとても困ってしまいますよね。
数量制限がある
戸別回収の場合、1回で処分できるのは3点までのため、引っ越しなどで大量に処分品が出る際には難しい処分方法だといえます。
買い取りはしてくれない
行政のメリットとして「安い」ことをあげましたが、買い取りができる物の場合には、業者に頼む方が安くなる場合もあります。
民間業者に頼んだ方が良い場合もある
- 日時が合わない
- 重たくて運び出しが出来ない
- 量が多くて1度に全て処分できない
- 買い取りもして欲しい
というような場合は、行政での処分方法は適していないので、業者に頼むことを検討してみると良いと思います。